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困難症成功事例

< 困難事例17 >

再生不良性貧血と骨髄異形成症候群の輸血回数

再生不良性貧血と骨髄異形成症候群の輸血回数。

問題点

再生不良性貧血(骨髄異形成症候群でも同じ様な事例あり)の患者さんにおいて、肝炎等の持病がある場合は治療が行えない事があります。再生不良性貧血の場合ですと、リンパ球が造血幹細胞からの血球分化を邪魔するため、ネオーラル等の免疫を下げる薬を使用するのですが、それを使用する事により肝炎ウイルスが活性化してしまいます。また、1回の輸血で1年分の鉄が体の中に入る事になり、鉄過剰による肝機能の低下(鉄過剰が多臓器不全等の問題を起こします。)がおこりますので、輸血や造血を促進する鉄剤を投与する事ができなくなります。

輸血が出来ない以上、2級に認定されるには、「中度の貧血、易感染性、出血傾向」の3つを示す必要がありますが、血小板数が3万/μℓ以上ありますと、止血ができますので、出血傾向が「有」とはなかなかなりません。そのため、数値的には2級を満たしていても、輸血をしていなために2級に該当する事が難しくなります。

解決方法

輸血をしていない相当な理由を説明し、本人さんの体重とヘモグロビン濃度等の検査数値より、何単位の輸血が必要かを計算し、さらに、赤血球の寿命から、どれぐらいの頻度で輸血を受ける事が望ましいかを計算し、別途申立書を作成して証明した。

こちらも審査請求までと争う事になったが、無事審査請求の段階で2級が認められた。